Butcher坂部のCutting日記 【但馬牛 三田和牛】
2014.07.02地元情報
但馬牛・三田和牛を通販でお届けするミート・マイチクの坂部です。
いつもブログをお読み頂き誠に有難うございます。
早いもので今年も半分が過ぎました。この半年間、皆様はどの顔の表情を一番しましたか?
怒ったり、泣いたり、ボ~ッとしたりetc.
でもやっぱり笑ってる顔、「笑顔」がダントツですよね。楽しいと笑ってしまう、笑ってると楽しい
楽しいと時間が経つのが早い。そりゃあ半年なんてアッ=という間ですよね。私も笑ってばかりだったので
アッ=という間の半年でしたし、この調子で行くと一年もアッ=という間に過ぎ、また一つ歳を取ってしまう
のですね……(泣)
さて本日は、顔の表情の話がでたところで、お肉の「顔」の事も書かせて頂きたいとおもいます。
私共は、どの部位のお肉もcuttingする時には、とびきり肉の「笑顔」をお客様にお届けできるよう毎日cuttingに勤しんでます。
???肉の顔???笑顔???ですよね…。
それはズバリサシ。俗にいう霜降りをいかに引き出すか なんです。
2枚の写真は同じ肉で、ハネシタロースのブロック肉です。
裏と表からcutしただけでこれだけサシの違いがでるのです。下の写真がcuttingに求める時の肉の「顔」、「笑顔」
なんです。
包丁を入れた時でも、スーッと流れていく感触と、柔らかいけど吸い付いてくる感触とで全然違うんです。
(この違いが無意識にカットしてても分かるようになるまで どれだけ肉を泣かせてきたか…)
ノペーとした肉の表情よりも、バシッと揃ったきめ細かな霜降りのお肉が売り場に並んでる。
言い換えると笑顔で満ち溢れる売り場がいつもある。常にそのことを考えながら、cuttingしてる今日この頃です。
もちろん心掛けているのは、お肉の笑顔だけではありません。ミート・マイチク従業員一同、とびきりの笑顔で
お客様のご来店、ネットでのご注文を心よりお待ちしております。
いつもありがとうございます。