【部位辞典】リブロース(リブ芯・ロース芯)
2014.03.10リブロース(リブ芯・ロース芯)
リブロースとは非常に柔らかく、霜降りが多く入りやすい部位です。
きめの細かい肉質で、脂肪も多く、1部位として均一で大きいので商品化しやすく
すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ、ロースト用などに適しています。
「肋骨の背肉」という意味を持つ「リブロース」は、肩ロースとサーロインに挟まれた部位です。
色沢が美しく、霜降りになりやすいのが特徴です。
きめが細かく肉質もよいので、肉そのものを味わう料理に使用されます。
断面の中心にある長円形の部分を「ロース芯」といい、ロースの中でも
やわらかくて味がよい部位です。