Butcherえりの日記【但馬牛 三田和牛 神戸牛】
2016.12.16地元情報
但馬牛・三田和牛を通販でお届けするミートマイチク
ネット通販の早川です。
いつもブログをお読みいただき
有難うございます。
https://www.meat-maichiku.co.jp/index.html
連日ミゾレがパラついていますね。
あちらこちらでインフルエンザや、
胃腸風邪の話を聞きます。
皆様体調はいかがですか?
色々な菌に負けないように
温かい食事や飲み物で元気に頑張りましょう!
本日は私がおススメする一品!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
但馬牛肩肉赤身すき焼き・しゃぶしゃぶ用
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
体を温めるためにも、温かい食べ物が必須です!
ではなぜ温かくしなきゃ行けないのか?
体でも特に腸は食べ物で変わってしまいます。
体の6~7割程度の免疫菌が腸に集まっていると
言われていますが!
その免疫菌が一番活発に動くのが40℃ぐらい
冷えればその分動きが鈍くなってしまうからです。
そうなると、栄養の吸収も悪くなり
必然的に免疫力が低下してしまいます!
だからこそ!温かい食べ物で、栄養と免疫力をしっかり取りましょう!
さらに但馬牛!同じ兵庫県の中でも
神戸牛・但馬牛・三田和牛とブランド牛がございますが!
今回は但馬牛のこだわりをご紹介します♪
但馬牛とは、古くから兵庫県北部(但馬地方)で飼われていた牛で、
長年にわたり他県産との交流をさけながら(他県産牛との交配をせず)改良を重ね、
つくり出された和牛で、現在では兵庫県下各地で飼われています。
同じ兵庫県産であり、日本国内で最も有名なブランド牛である
神戸ビーフは、兵庫県で生産される但馬牛を素牛として、
兵庫県内の熟練した農家が、
高度な肥育技術を駆使してつくりだした最高牛肉です。
神戸ビーフをはじめ、その他のブランド牛である
松阪牛、近江牛、飛騨牛、前沢牛、宮崎牛、佐賀牛、鹿児島牛など、
日本の和牛の85%以上が但馬牛の系統であります。
牛肉の良し悪しはその素牛できまると言われていますが、
神戸ビーフの素牛である但馬牛は
約1,200年も昔から兵庫県北部の但馬地方の山あいで、
澄みきった空気、清らかな渓流、豊富な山野草など
恵まれた自然環境に育まれながら、
長い歳月をかけ、多くの人々の努力により、
改良に改良を重ねた結果、
抜群の肉質を有する肉用牛として
つくり出されたものなのです。
但馬牛の肉質は、細かくて柔らかく、
肥育すると脂肪が筋肉に細かく入り込み、
筋肉の鮮紅色と脂肪の白色が鮮やかに
交雑する最高級の「霜ふり肉」となります。
この「霜ふり」には牛肉特有の「うまみ」成分が豊富に含まれています。
うま味成分はグルタミン酸、イノシン酸、アミノ酸などを含んだ肉汁と、
風味によって感じるとされています。
とくに 「風味」については、脂肪の成分のうち、
モノ不飽和脂肪酸(MUFA)が多く、
飽和脂肪酸(SFA)および
多価不飽和脂肪酸(PUFA)が少ないほど
よいと言われています。
但馬牛は遺伝的に優れ、
モノ不飽和脂肪酸を多く持っており、
牛肉としての味の濃さ、
味のコクを感じることができるのです。
とことんまで拘った但馬牛!
違いを一度ご堪能下さい♪
それではまた明日もお待ちしております!