Butcherえりの日記【但馬牛 三田和牛 神戸牛】
2016.11.12地元情報
但馬牛・三田和牛を通販でお届けするミートマイチク
ネット通販の早川です。
いつもブログをお読みいただき
有難うございます。
https://www.meat-maichiku.co.jp/index.html
やはり冬になってくると、
お鍋、おでんなど温かいメニューが多くなってきます。
その中でも別格メニューが
「カニ鍋、フグ鍋、すき焼き」
ではないでしょうか?
私の個人的な感覚かもしれませんが
中でも「すき焼き」に関しては
うん十年と言う人生の中でも
片手で収まるくらいしか食べた記憶がない(笑)
だからこそ!お歳暮の贈り物やクリスマス、
年末年始のご自宅用として
人気ナンバーワンに選ばれたのが・・・
―1位―
店頭でも売れ筋ナンバーワン!
【三田和牛】霜降肩ロースすき焼き・しゃぶしゃぶ用
なのではないでしょうか?
選ばれるのには理由がある!
三田和牛(さんだわぎゅう)とは日本三大和牛として名高い
「神戸ビーフ」「松阪牛」「近江牛(米沢牛)」の素牛となっています。
脂質・肉質ともに良質な「但馬牛」と
同等の肉質を誇る和牛ブランドの一つです。
非常に高価格で取引が行われている「神戸ビーフ」や
「但馬牛」の質を落とさずに、リーズナブルな価格で
流通させたいという想いのもと、開発された銘柄です。
日本のブランド牛の中で最高峰の「神戸ビーフ」は、
兵庫県産の黒毛和種として血統の純粋を
永年に亘って保ち続ける「但馬牛」の中でも
最高品質の牛だけにしか与えられないブランドであり、
発生率が極めて低く、流通が安定しません。
そのため非常に高価な価格がつきます。
このような背景から、三田食肉畜産公社と
某大手ミートパッカーが力を合わせて
「三田和牛」という良質でリーズナブルなブランドを立ち上げたのです。
三田和牛は、松坂牛・神戸ビーフ・但馬牛と
同等の品質・肉質であり、ほとんど差はありません。
知名度には差があるものの、一度食した方からの反応は
「上質なお肉ですね!」との
お声をいただく程、品質には自身のある牛肉です。
その品質の秘密は肥育環境にあります。
三田和牛の仔牛は良質な野草を充分食べて、
原野を駆け、強い脚腰を作り、
丹精こめて愛情たっぷりに育てられた後、
兵庫県の六甲山系の地で2~3年間の時間をかけて、
熟練された肥育農家の技術で三田和牛となります。
この地は水、気候、良質な飼料に恵まれ、
ここで飼育される肉牛はきめ細かく(霜降り)味良く、
すばらしい肉に仕上がります。
当社の三田和牛は全て兵庫県の「山上牧場」の
雌の未経産(仔牛を産んでいない)を仕入れております。
「山上牧場」は“食べて旨い”質の良い和牛を作ると
肉屋の間で有名であり、某神戸の老舗肉屋も唸る程の
高品質の和牛を肥育されております。
三田和牛の肉質は、細かくて柔らかく、
美しい細かな霜降りが特徴です。
脂肪の質も極上で融点が低いので
指でさわっただけでとけるくらい繊維の細やかさ、
サシ(赤身と脂の混じり具合)の入り方、
舌ざわりも味も、他の地域のブランド牛とは全然違います。
丹精込めて精肉をした三和和牛の旨味を是非ともお楽しみください!
長くなりましたが、贈られた際に
「三田和牛?どこのお肉?」
と聞かれた際には、この説明文を暗記してお伝え頂ければ完璧です!(笑)
ではまた明日お会いしましょう!