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但馬牛のサーロイン

但馬牛サーロインは背中のお肉でおしりに近い部分の部位をいいます。
サーロインは牛肉において最高部位にあたり、「サー」の称号が与えられました。
(「サー」とはヨーロッパやアメリカなどで尊敬を意味する言葉です)
もともとはあばら骨の外側のお肉の事を総じて「ロイン」といいますが、牛肉に関してのみ、ロインの前にサーが付き、サーロインと呼ばれます。
日本ではステーキのお肉として一番認知されているのではないかと思います。

サーロインは肉質がきめ細かく、霜降りが多いというのが特徴となります。
お肉自体に旨みが多く含まれるので、そのまま食すステーキが一番のおススメです。
その他にもしゃぶしゃぶやすき焼き、ローストビーフとしてもお肉が柔らかく美味しく食べる事が出来ます。

但馬牛のサーロインは上質な赤みに適度に広がったサシが合わさり、非常に舌触りのよい触感で濃厚な味わいを醸し出しています。
すき焼きやしゃぶしゃぶで食べるよりもステーキで表面だけを焼き、中はレアの状態で食べると一番但馬牛サーロインの旨みを感じる事が出来ると思います。
通販サイトなどで購入すると1枚200g程度で数千円とかなりの高額商品となりますが、お歳暮などの特別なギフトとして利用すると送った相手には非常に喜ばれる商品です。

但馬牛のサーロイン

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