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但馬牛のロース

但馬牛ロースは方から背中にかけてのアバラ骨の周りのお肉のことを言います。サーロインもこのロースの一部です。
首の方から肩ロース、リブロース、サーロインロースとなっており、おしりの方に向かうにつれて脂のノリが良くなります。
肩ロースは赤みが多いですが、非常に柔らかくしゃぶしゃぶやすき焼きに適しています。

リブロースはステーキ肉としても有名で、脂身と赤身のバランスがよく、サーロインよりも噛む回数が多く、お肉を食べているという気分になります。(サーロインは口溶けが良い)
但馬牛のロースは肩ロース、リブロース、サーロインどれをとっても上質でサシの入り方も良くお肉の旨みを十二分に感じることが出来ます。
但馬牛に限らず全ての生産者の方が丹精込めて生育していると思いますが、但馬牛は流通推進協議会で査定項目をクリアしたものだけを呼びますので、品質が非常に安定しています。
ステーキに関して、焼き方は表面だけに火を通すレアがお勧めです。

肉の旨味と一緒に口の中でとろける感覚を味わうことが出来るかと思います。
価格は全ての部位を含めても高価格帯の部位です。スーパーなどの安売りで購入するにしても数千円、外食で食すとなった場合は店の敷居にもよりますが、1万円を超えるものもあるかと思います。

但馬牛のロース

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